6日夜半、ピッサヌローク県プロームピラーム郡内の雑貨店前の路上で、45歳と35歳の夫婦及び40歳の男性が射殺され、男性2人が銃弾により重傷を負うという事件が発生した事を受け、警察側は7日未明に拳銃自殺した47歳の同郡警察署所属の警察官が事件に関与していると見て捜査を開始しました。 射殺された35歳の女性は妊娠3ヶ月でした。 射殺された45歳の男性の父親(73)が、被害にあった5人は建設請負業を営む男性の妻や実弟、部下で、事件前に名を知らない男から誘われ近所にある雑貨屋に酒を飲みに出かけていたことから、酒の上での喧嘩が事件の背景にあると見られているようです。 尚、自殺した警察官は、直前に25歳の娘に対して、息子と一緒に村内で発生した喧嘩を収めに行った際に息子が負傷を負わされた事で悩んでいると言い残していたようですが、警察側は3人の射殺事件に関係している疑いがあると見て、両者との関係を調べると共に被害者から摘出された銃弾の解析を急ぐとしているようです。
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