タイランド通信  >  地元新聞を読む  >  タイ通【 社会 】カテゴリニュース  >  南部情勢 (1日)

文字サイズ変更「」「

Y
から検索 から検索
タイ通ニューストピック
タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-03-02 01:47 2007-03-01 23:47

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ 地元新聞 ]

南部情勢 (1日)

・2月28日夕方過ぎ、ナラーティワート県バーヂョ郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が小学生が乗ったスクールバスに向け銃を乱射し、10歳から13歳の七人が負傷(全員がイスラム系)。内11歳の少女一人が意識不明の重体。生徒らはソンクラー県内の動物園へ遠足に行った帰りだった。 ・2月28日20:30前、パッターニー県県都内で、人数不明の一味が公衆電話を放火し、通報を受けた当局関係車両の現場到着に会わせて爆発物を爆発させる。人的な被害は無し。 ・1日7:00前、パッターニー県ヤッラン郡内の路上で治水灌漑局に所属する32歳の男性の射殺対が発見される。バイクで帰宅途上に何者かに銃撃されたものと見られる。 ・1日8:30過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内で、教師の警護作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、軍関係者二人(報道により一人)が負傷。 ・1日14:30前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、バイク二台に分乗した四人組がモスク前で行商中だった45歳の仏教系男性が運転する小型トラックに向け銃を乱射し、男性が死亡し、行商の手伝いをしていたラムパーン県出身の23歳の男性が重傷。 ・1日夕方過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内中心部で、路上で友人四人と談笑中だった18歳のイスラム系住民男性が、バイクに乗った二人組に銃撃され重傷。 ・セーリーピスット国家警察本部長代行は1日、王妃側近のウィリヤー・チャワグン女史の車列を狙った襲撃事件に絡んで、既に容疑者の一部を特定し身柄を追うと共に、現場に落ちていた薬莢等を手がかりに襲撃に使用された武器の入手先の特定作業を行っている事を明らかに。 ・2月18日に発生した広域同時爆破・襲撃・放火事件に絡んで、ヤッラー県県都内中心部にあるシー・ヤッラー・ホテルに爆発物を仕掛けた容疑で、ナラーティワート県スンガイ・パーディー郡内在住の25歳の男を逮捕。男は目撃証言に基づき作成された手配用の似顔絵に酷似。当局筋によると、逮捕された男は警察に対して容疑事実を認めると共に、他に女3人、男2人の共犯者がいると証言。【南部情勢の最新記事】
パッターニーの結婚式会場で発砲、新郎の父...パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者...新興分離主義組織幹部を逮捕、パッターニー...ナラーティワートで金行店主が射殺、貴金属...仏教徒の男性が射殺された上で車もろとも火...タイの地元新聞を読む
タイ通新着ニュース【 地元新聞総合 】

【PR】  タイ株ポータルサイト  「タイ株銘柄情報」や「証券口座比較」はここ

タイ通カテゴリ別新着ニュース【 写真 】

ニュースアーカイブ

タイ通の過去のニュースは、アーカイブページにて、
日付やタイ通カテゴリを選択して閲覧いただけます。

[↑]トップへ戻る