8日未明、都内サーイマイ区ソーイ・パホンヨーティン50内にある住宅の浴室内でマタヨン課程1年に通う12歳の少女が全裸の状態で喉元を始めとする全身数ヶ所を刺され死亡しているのが発見されました。 警察側は、盗まれた物が少女が所持していた携帯電話のみで、他の金目の物が盗まれていないこと、また少女が激しく抵抗した跡が見られることから、兼ねてから少女に目を付け機会を窺っていた男が、少女が浴室に入ったのを見計らって襲おうとしたものの、少女が激しく抵抗した為殺害した可能性が高いと見て捜査を展開しているとしているようです。 第一発見者でもある少女の母親(31)によると、7日夕方に所用で出かけ、7日23時時点では電話で少女の元気な声を確認してるようです。 また、母親によると、事件が発生した住宅へは約2ヶ月前に引っ越してきたばかりで、またタクシー運転手だった夫が8年前に強盗に殺害され死別して以来少女と二人で暮らしてきたようです。 * 9日付のネーション紙(印刷版)によると、22:30頃に少女が公衆電話で電話をしている際に目撃されていた、近くでたむろしていた若者グループが事情を知っていると見て行方を追っているようです。
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