スラユット首相は28日、ナラーティワート県内で発生した爆破事件で負傷を負った僧侶や軍関係者の見舞いの為との名目で急遽ソンクラー県を訪問しました。 18時前にバンコクを飛び立ち、21:30にはバンコクに帰り着くという強行軍ぶりだったようです。 尚、先立つ同日午前に施政方針演説の為の議会が開催される前日の10月2日に南部国境三県域を訪問する予定であると語っていたスラユット首相の今回の急な訪問に関してヨンユット政府報道官は、身体の安全確保及び地域に展開する当局関係者の手を煩わしたくないとの気持ちから電撃訪問という形を取ることになったと説明していました。
【南部情勢の最新記事】
新興分離主義組織幹部を逮捕、パッターニー...ナラーティワートで金行店主が射殺、貴金属...仏教徒の男性が射殺された上で車もろとも火...ヤッラーで自動車爆弾が爆発、軍関係者2人...ナラーティワートで教師警護班を狙った連続...タイの地元新聞を読む