選挙委員会のアピチャート委員長は、タイ・ラック・タイ党を離脱した党員の間に新党設立の動きがあることに対して、急がず辛抱強く時が来るのを待つべきであると指摘しました。 この発言は、同党を離党したソムサック・テープスティン氏らが中心になりソムキット・ヂャートゥシピタック氏を党首にした新党設立の方向で動いているなど、旧幹部が新党設立の動きを見せていることを受けたもので、アピチャート委員長は、民主改革評議団令第17号及び25号で政党の新規設立登記を一時禁止する措置が講じられていると指摘した上で、24日から稼働を開始する国家立法評議会の判断で先の評議団令が解除されるまで焦ることなく辛抱強く待つべきであると指摘していました。
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