先日部下の女性社員達を連れてサイアムに食事に行った際に、たまたま楽器屋にキーボードが置いてあったので、本当はお父さんは凄いんだぞという所を見せなければいけないという義務感に駆られ十数年ぶりに高校時代に秘密練習に励んだGenesisのFirth Of Fifthのピアノのイントロとか(十全に弾けなかったけど)Van Halen(笑)のJumpのキーボードのイントロとかを弾いてはったりを利かせてみたところ、店員の受けは良かったものの(特にJumpとかEuropeのThe Final Countdownのイントロ)女性社員の受けが良くなかったので、起死回生にどっかの生命保険会社の宣伝に使われているピアノ曲のメロディーを思い浮かべながら、更にLOSOのヂャイ・サンマーのイントロ部分のニュアンスを織り交ぜて弾いたら馬鹿受けしてしまったなんてことがありました。 で、何が言いたいかというと、こんな他愛も無いアレンジとか、ちょっとむずいFirth Of Fifthなんかで店員から真顔で滅茶苦茶上手いと誉められてしまうような環境が、タイの本来は才能がある筈の有望なミュージシャンが内弁慶になってしまい音楽的向上心を失ってしまう大きな原因になっているのだろうなと勝手に思ったりしてしまったわけです。 まぁこれとは全く関係ないのですが、あのEric Clapton大聖人が来年1月15日にインパクトでコンサートするそうです。 因みにチケットは1,000バーツから5,000バーツと、大聖人のコンサートにしては破格な良心価格(?)になっているようです。詳細はまもなくタイチケットマスターの
ページに掲載されると思います。 また、もう一人のギターの神様であるYngwie Malmsteenが11月4日にインパクト内のサンダードームでコンサートをするみたいです。詳細は
ここね。
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