ABACポールがこの程行った調査で、30.3%の回答者がプラチャイ・ピヤムソムブーン警察大尉が国家立法議会の議長に相応しいと考える一方で、半数弱の45.2%の回答者が議長選出を巡りロビー工作や売り込み工作が行われていると考えている事が明らかになっています。 尚、議長の有力候補の一人と目されているミーチャイ・ルゥチュパン氏が議長に相応しいと回答した者は19.5%で、プラチャイ警察大尉に次いで二番手に付ける結果になっています。 また、議長に相応しい人物像に関しては、多くの回答者が法律に関する知識以上に道義道徳をわきまえ、誠実で国内問題解決に真摯な姿勢で取り組むことが出来、また協調精神のある人物であるべきと回答していたようです。 一方、国家立法議会が取り組むべき重要な任務・案件に関しては、公社関連法の見直し、汚職に関与した投資家や官僚、政治家の資産差し押さえに関する法律の整備、児童・青少年関連法の整備を挙げる回答者が多かったようです。
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