スラユット首相は17日、同日開かれた閣議の席上で5人以上が集まった政治集会を禁止する民主改革評議会令第7号を解除する方針を決定した事を明らかにしました。 この決定により、タイ・ラック・タイ党が新執行部人事を決定する為の会議を開催する党の政治政党内部での会議の開催も認められる事になりますが、以前としてデモ行進を含む公共の場での政治的集会・集合は禁じられる事になるようです。 一方、戒厳令解除の可能性に関しては、政治情勢を見極めて決するべきであるとして具体的な日程に関しては明らかにしませんでした。 また、タクシン前首相の帰国要請と戒厳令解除の関係に関しては、無関係であるとした上で、直接話し合って帰国時期を決めるべきであるとの認識を示していました。
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