政府は17日開かれた閣議の席上で、現在空席になっているタイ中央銀行総裁に同銀行副総裁(金融機関安定事項担当)のターリサー・ワタナゲート女史(57)を第21代総裁に据えると共に、副総裁に同銀行総裁補佐(通貨政策担当)のアヂャナー・ワイクワームディー女史(55)を据える人事を決定しました。 この決定により、タイで初の女性総裁が誕生する事になりました。 因みにターリサーさんは日本の慶應大学出身という事でも知られているようですが、そう言えば、現在とっても不幸な立場に置かれている経済危機の時に総裁だったルゥンチャイさんも慶應卒でしたよね。
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