ブリラム県の第一区教育局は11日、管下の219の学校関係者に対して、社会情勢を煽る目的で学校が放火されるような事が無いよう昼夜に渡って警戒・監視体制を強化するよう指示しました。 これは、先にタイ・ラック・タイ党の強固な地盤であるガムペーンペート県内で6ヶ所の学校が放火され、更にブリラム県や隣県のナコン・ラーチャシーマー県、ガーラシン県内等で学校が放火される事件が発生した事を受けた措置。 一方、10日夜半にウドンターニー県サムローン郡内にある学校から火災が発生し、一部が焼失した事件に関して、同県の県知事は漏電による火災の可能性が高く、放火の可能性は極めて低いとの見方を示していました。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む