先にワン・パヤーナン派閥メンバーを率いてタイ・ラック・タイ党を離脱したと伝えられていた、同派閥リーダーのピニット・ヂャールソムバット氏が6日までに、党居残りを決断した事が明らかになっています。 報道によると、6日早朝にピニット氏から直接党宛てに、党執行部から辞任する意向には代わりは無いが、離党届に関しては、それを取り消し党員として残る意向が電話で伝えられたようです。 党居残りを決断した事に関してピニット氏は、今後もタイ・ラック・タイ党と共に政治活動を続けていきたい、また新党首の誕生を党内で見届けたいからだと語っていたようです。 一方、タイ・ラック・タイ党筋は6日、これまでに党幹部及び元下院議員合計100人が党を離脱した事を明らかにしていました。
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