5日深夜チァン・ラーイ県県都内で、25歳の男が准看護師養成学校に通う20歳の女子学生宅に強盗目的で押し入り、女子学生の手足を縛り上げた上で、ナイフで脅かしながら金目の物を出すように要求すると共に強姦しようとしたところで、女子大生の叫び声を聞いた住民からの通報で駆けつけた警察官が住宅前を包囲したため、女子学生を人質にして警察に対して、借金返済の為の28,000バーツ及び実家へ帰るための車を用意するよう要求するという事件が発生しました。 その後、約2-3時間に渡って膠着状態が続いたようですが、最終的に男の隙をみて警察が屋内に突入し、女子学生を救出すると共に、男の身柄を拘束したようです。 女子学生は僅かに軽傷を負っただだったようです。 逮捕された男は警察に対して、フットボール賭博で数万バーツの借金を負い、しかも失業してしまったため借金返済の金に困って犯行に及んだ。現場へは恋人が運転する車で来たと証言しているようです。
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