1日昼過ぎ、ナコン・ラーチャシマー県スーン・ヌゥン郡内にある学校から火災が発生しましたが、幸い発見されるのが早くボヤ程度で消し止められました。 第三地区警察本部及び第二地区国軍本部合同で行われた現場検証で、放火による火災と結論づけているようですが、背後関係に関しては学校内や学校と地域との間の係争事、若しくは不良若者グループによる仕業という見方を示し、クーデターに対抗する勢力や政治的な思惑との見方を否定しているようです。 一方、2日未明2時頃にチョンブリー県県都内にある会計監査院地区事務所付近で不審物が発見され、急遽爆発物処理班を呼んで処理する事態になりましたが、最終的に偽爆弾だったことが判明しています。 現在会計検査院等が中心になってタクシン政権時代の汚職疑惑調査に乗り出していますが、警察側は、地元の不良若者グループによる悪戯との見方を示し、対抗勢力や政治的思惑とは無関係との見方を示しているようです。
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