民主改革評議会首班のソンティ大将は1日、スラユット暫定首相の認証式典に先がけて行われた記者会見の席上で、国の指導者として本当に任せる事が出来る善人はスラユット・ヂュラーノン大将以外にいなかった事を明らかにした上で、危機に瀕している国家を救うために犠牲の精神を旨に指導力を発揮してくれるものと信じると語り、新暫定首相に期待を寄せていました。 因みに、ソンティ大将によると、9月28日に直接スラユット大将の自宅を訪問し、約1時間に渡って暫定首相就任要請の交渉を行い、就任の応諾を得られたそうです。 尚、タイが政党政治に移行した後に首相についた軍出身者は、チャーッチャーイ・チュンハワン大将及びチャワリット・ヨンヂャイユット大将の二人がいます。(また、二人の間にクーデターで政権についたスヂンダー・クラープラユーン大将がいます) 参考までに、
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