民主党のピーラパン・サーリラットウィパーク氏は4日、先週急遽持ち上がった公団"ディン・デーン・フラット"の解体話は、同地を地盤とするタイ・ラック・タイ党選出元下院議員で元俳優兼司会者のユラナン・パモラモントリー氏が、総選挙を意識して"主演男優的手法"ででっち上げた話であると指摘しました。 30年以内に倒壊する危険性があるとして急遽持ち上がった団地の解体話に関しては、これまでにバンコク都庁側が補修だけで対応できるとの見解を示し、更にコンサック暫定国務大臣も都庁側の見解を支持した上で、向こう7日以内に調査結果を明らかにする方針を明らかにしていました。 尚、当のユラナン氏は、解体話は第二次チュワン政権時代に既に持ち上がっていと指摘し、でっち上げ説を否定した上で、ピーラパン氏に対しては国内和解に取り組むべき時にいたずらに争いを起こすべきではないと指摘していました。 全然関係ないですけど、1998年だったかに高田真由子がディン・デーン・フラット内の広場から生レポートしてましたね(超懐古)
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