10日、女性・児童の権利保護財団を主催するパウィーナー・ホンサグン女史が記者会見を開き、同席した8歳の少女と39歳の母親の告発に基づき、仏教教師1人を含む2人の学校教師に対して13歳未満者への猥褻容疑で逮捕状が発効された事を明らかにしました。 パウィーナー女史によると、この逮捕状は7月22日に都内サーイ・マイ区内にある小学校に通う8歳の少女が学校の教師2人に猥褻な行為をされたと訴え出た事により実現したもので、少女及びその母親の証言によると、少女は昼休み時等に、それぞれの教師から騙され学校の裏手にある教師の宿舎に連れ込まれ、そこで猥褻な行為をされた上で、教師側から鞭を見せられたり金銭100バーツを渡される等の方法で口外しないよう脅かされていたようですが、少女の下着が無くなっていたり、無くなっていた片方の靴が教師の宿舎から発見された事に不審を抱いた母親が、少女の局部が赤く腫れ上がっているのに気づき少女に詰問した結果、2人の教師に別々の機会に猥褻な行為をされていたことを母親が知るに至っていたようです。 13歳未満者への猥褻行為に関しては、被害者の同意が有る無しに関係なく最高で終身刑または7-20年の刑及び14,000バーツから40,000バーツの罰金の両方まはた何れかが科せられる事になっているようです。
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