タイ国際航空(THAI)は12日、2023年第1四半期の運航実績を発表し、子会社を含めた純利益は125億2300万バーツの黒字だったと発表した。前年同期は32億4300万バーツの赤字だった。
総収入は415億700万バーツで、前年同期(111億8100万バーツ)を上回った。日本や韓国、中国路線での運航再開や増便で、乗客が大幅に増加したことが要因。また日本、欧州、オーストラリアの各路線で搭乗率が大幅に上昇したという。
THAIと子会社の総経費は284億7300万バーツで、前年同期の143億4800万バーツを上回った。燃料価格が前年比で9.7%上昇するなど、変動費の増加が影響した。営業利益は130億3400万バーツで、営業損失31億6700万バーツを計上した前年同期から大幅に改善した。
2023年3月31日時点で輸送量は121.4%増え、旅客輸送量は469.2%増加した。平均搭乗率は83.5%で、前年同期の32.5%を上回った。旅客数は352万人で、245.1%増加した。