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　住友倉庫は、タイ子会社スミソー・レムチャバンが中部チョンブリー県レムチャバン地区で建設中の倉庫が先月１５日に竣工したと発表した。

　同グループは、タイではアユタヤ、バンコク、レムチャバン、スワンナプーム国際空港に拠点を置いている。レムチャバン地区では、２０１６年１０月に竣工した１期倉庫が順調に稼働していること、同地区は周辺に多くの工業団地が立地しており、今後も物流需要が高いことから当初の計画通り２期倉庫の建設を進めていた。

　この新倉庫竣工によって、同グループが所有する倉庫の延床面積はレムチャバン地区で２万平方メートル、タイ全体で約３万６０００平方メートルとなった。