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　ドン・キホーテグループの海外事業持株会社パン・パシフィック・インターナショナル・ホールディングスは６日、タイのバンコク都内トンロー・エカマイ地区に商業施設「ドンキ・モール・トンロー」の開発を開始したと発表した。

　地下３階（駐車場）、地上６階建ての建物で、１～２階にはドン・キホーテグループ新業態「DON DON DONKI（ドンドンドンキ）」を中核テナントとし、エンターテイメント施設、飲食店などが入る予定だ。

　タイ国内最大手の塗料メーカーグループのＴＯＡベンチャー・ホールディングス、駐車場サービスを提供する日本駐車場開発のタイ法人ニッポン・パーキング・デベロップメントの３社による共同開発となる。

　開発地は、ＴＯＡグループの旧社屋跡地でエカマイソイ５（トンローソイ１０）となり、日本人も多く居住する地域となる。