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　東芝は、タイの発電会社ガンクン・エンジニアリング（ＧＵＮＫＵＬ）が、千葉県君津市で建設する「君津メガソーラー発電所」の発電プラントの建設を受注したと発表した。

　このプラントはＧＵＮＫＵＬが出資する特別目的会社を通じて運営される電気事業用メガソーラー。発電出力は３３．５メガワット年間の推定発電電力量は約４５００万キロワットアワー、一般家庭約１万世帯分の年間使用電力量に相当する。

　今回受注したのは基本設計を含むエンジニアリング全般、主要機器の納入およびプラントの建設を含めたプロジェクト全体の設計、調達、据付工事で、業界トップクラスの電力変換効率９８．６％を実現した７５０キロワットのパワーコンディショナーや、低コストで発電量を確保できる高効率多結晶太陽電池モジュールを供給する。