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　タイ中央銀行（ＢＯＴ）は、本日（１２日）行われた金融政策決定委員会（ＭＰＣ）で、政策金利（翌日物レポ金利）を０．２５％引き下げ２．００％とすることが決定したと発表した。

　政治情勢の悪化が長期化し、消費や投資に影響が出る恐れがあるとし、委員７人中４人が引き下げ支持した。残り３人はすでに金利は十分に引き下げられているとし、据え置きを支持した。