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　セブンイレブンを手がけるＣＰオール（ＣＰＡＬＬ）スウィット氏は、世界経済停滞やタイ国内政情悪化による消費者の購買意欲の低下にも関わらず、同社の売上は順調に推移し来年の業績見通しは明るいと述べた。

　今年末までにセブンイレブンの店舗数が４７５０店店舗まで増加し、来年には５０００店舗になるという。現在同社は自社による直接経営店舗が６０％、フランチャイズ店舗が４０％となっている。今後店舗数拡大させるため、フランチャイズ店舗を重視し、年間４００－４５０店をオープンさせるとしている。

　同社の今年第３四半期の総収入は、前年同期比約２０％増の３４２億バーツと増収となった。これは消費者の需要に合わせた商品陳列にしたことや、プロモーションによる収入が影響したという。