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　９日午後、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡パタヤ地区の警察署に、ゴーゴーバーの店員らに暴行を受けたとして女性３人が助けを求めた。

　タイ地元紙によると、暴行を受けたとされる女性らは、友人の外国人などとともに、南パタヤ地区のゴーゴーバーに入店し酒を飲んでいたという。その後店側から閉店だと言われたが、まだ酒が飲み終わっていないとし居座り続けたところ、同バーの店長などと口論になったとのこと。

　そして店長に恫喝されたため逃げるように店外へ出たところ、店長をはじめとした従業員らに拳銃で恫喝された上、暴行を受けたという。その後解放され病院で治療を受けた後で、警察に助けを求めたとのこと。

　これを受けバーの店長が、警察に出頭し暴行を認めたものの、暴行の理由は客側が恫喝してきたことが原因としており、双方の主張が食い違っている。