タイ中部パトゥムターニー県クロンルワン郡にあるボンコック18市場の養鶏場オーナーによると、バンコク周辺と近隣県(チョンブリー、ラヨーン、プラーチーンブリー、ナコンナーヨック、ナコンパトム、アユタヤ)の養鶏場が浸水し、100万羽以上の鶏が死亡した。市場への卵の供給量が減少し、卸売価格が上昇している。
カオソッドの報道によると、市民により買い溜めも発生し、需要が一時的に急増。浸水地域からの卵の回収に大型トラックが必要になるなど、輸送も困難になっている。オーナーは、養鶏場が復旧して市場に十分な卵を供給できるまで、少なくとも3カ月かかると予測。卵価格は来年まで上昇傾向が続くとしている。
10月1日時点の卸売価格は、9月30日と比較して1トレイ当たり平均5~10バーツ上昇。サイズ0番は155バーツ、1番は145バーツ、2番は140バーツ、3番は135バーツに値上がりした。
養鶏場から離れたバンコク周辺での卸売価格はさらに上昇し、1トレイ当たり最大20バーツ程度値上がり。0番175バーツ、1番165バーツ、2番160バーツ、3番155バーツ。ばら売りではさらに高くなり、0番は1個6.50バーツ、1番6バーツ、2番5.5バーツ、3番4.5バーツ。