13日、タイ・バンコクの国会議事堂地下2階にある食堂の天井が一部崩落した。休日のため食堂は無人で、負傷者はいなかった。
公共放送PBSによると、現場は政府関係者や国会議員が多く訪れる食堂で、平日の昼時は混雑しているという。週末のため負傷者はいなかったが、複数のテーブルと椅子が破損した。技術チームは、被害状況の確認と原因究明のため現地を調査。当局は、安全点検と修復のために食堂を一時封鎖する。
報道によると、国会議事堂は2021年5月に開館。建設期間は8年。度重なる工事の遅延で、建設費用は当初の140億バーツから220億バーツに膨らんだ。議事堂は築5年だが、排水や設備の不具合が多発。昨年、改修費10億バーツを提案したが「無駄遣いだ」と国民から批判を浴びた。