都市コンサルタント会社レゾナンス・コンサルタンシーが9日発表した「2026年世界で最も住みやすい都市トップ10」ランキングで、ロンドンが11年連続で首位を獲得した。アジア1位は日本。タイも飛躍的に順位が上昇した。
カオソッドの報道によると、東京は第4位で、アジアで首位を維持。バンコクは2025年の32位から22位に上昇した。ランキングは以下の通り。
1位:ロンドン、2位:ニューヨーク、3位:パリ、4位:東京、5位:マドリード、6位:シンガポール、7位:ローマ、8位:ドバイ、9位:ベルリン、10位:バルセロナ。
人口100万人以上の世界主要100都市から、経済統計と人気プラットフォーム(Google、Instagram、TikTokなど)利用者のデータを組み合わせてランキングを選出。気候や緑地・公共交通機関の整備などの「住みやすさ」、レストランや美術館、劇場、ショッピングなどの「魅力性」、大学、空港数、就業率などの「繁栄」の3基準を評価した。