タイ自動車産業協会(TAIA)は1日、未交換のタカタ製エアバックを搭載した自動車が、タイ国内に約50万台あると明らかにした。タカタ製エアバックは、異常爆発により金属の破片が車内に飛散する可能性があるため、交換対象となっている。
タイラットの報道によると、現在、タイで交換対象となっているタカタ製エアバックを使用した車種は14種。
シボレー2007-2015、BMW1998-2018、フォード1998-2014、ホンダ1998-2014、三菱2005-2015、日産2000-2015、トヨタ2001-2014、レクサス2006-2016、ジャガーXE2015-2017/XF2009-2015、ランドローバーディスカバリー2015-2016、ランドローバー2011-2012、アウディ1997-2017、メルセデスベンツ2001-2016、スバル。