タイ空港公社(AOT)傘下6空港の2024年10月~2025年9月の冬季航空便は37万239便で、前年同期比22.1%増加する見込みだ。国際線は同33.1%増の22万2780便、国内線は同8.5%増の14万7459便。国際線で最も多いのは中国で、マレーシア、インド、シンガポール、香港と続いた。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、AOTのキラティ社長は、2025年度(2024年10月~2025年9月)の6空港の旅客数は前年同期比8.95%増の1億2997万人と予測。国際線は同8.17%増の7861万人、国内線は同10.18%増の5136万人。
航空便数は同10.3%増の80万8280便と予測。国際線は同9%増の45万3750便、国内線は同12%増の35万4530便。
空港別ではスワンナプーム国際空港が最も多く、旅客数は同7.4%増の6444万人、航空便は同8.7%増の37万6820便。ドーンムアン空港は旅客数が同13.9%増の3320万人、航空便は同13%増の22万3200便。
2023年10月~2024年9月の6空港の旅客数は、前年同期比19.2%増の1億1929万人。国際線は同34.8%増の7267万人、国内線は同1%増の4662万人。航空便数は同14.5%増の73万2690便。国際線は同29.6%増の41万6190便、国内線は同0.7%減の31万6500便。
空港別ではスワンナプーム国際空港が最も多く、旅客数は24%増の6000万人、航空便数は同17.9%増の34万6680便。ドーンムアン空港の旅客数は同13.3%増の2915万人、航空便数は同11.5%増の19万7250便。