タイ首相府のチャイ報道官は、外務省が提案したBRICS加盟申請を 5月28日の閣議で承認した。
BRICSはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国が中心となる経済連合で、今年1月にエジプトとエチオピア、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の5カ国が新たに加入していた。
クルンテープ・トゥラキットなどの報道によると、BRICSは非加盟国との協力拡大を目指している。チャイ報道官は、10月22日から24日、ロシアのカザンで開催される第16回BRICS首脳会議では、非加盟国にもBRICSへの参加を呼び掛ける予定だという。
2023年のタイのBRICS向け輸出は、前年比0.4%増の572億1100万ドルで、全体の20.1%を占めた。主要市場は中国12%、インド3.6%、南アフリカ1.2%、UAE1.1%、サウジアラビア0.9%。
2024年1~4月のBRICS向け輸出は、前年同期比3.%減の185億1030万ドルで、全輸出額の19.6%を占めた。