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　テレビ大阪は、1 月13 日から毎週土曜24 時55 分から放送する真夜中ドラマ「地球の歩き方」（全12話）の主演４人を発表した。２月3日、10日、17日放送予定の地球の歩き方inタイ「現代アートの震源地を特集 バンコク～チェンライ～プーケット」編は、俳優の森山未來が主演を務める。

　地元神戸でアートプロジェクト・キュレーターや、アート配信番組のMCを務めるなど、アートに造詣が深い森山未來。タイの街に息づくグラフィティアートや部族に伝わる原始的アート、タイの現代アーティストらと交流しながら、凄まじい勢いで盛り上がりを見せているタイのアートシーンに迫る。

　森山未來は「海外での仕事が常態化する以前の20代前半は、年に一回は必ずひとりで海外旅行に出かけることを自分に課していた。北米（迷子）、南米（宿泊のトラブル）、西ヨーロッパ（迷子＆宿泊のトラブル）、中東（体調不良）、アジア（ぼったくり）、毎度あらゆることが起こった。いつだって「地球の歩き方」は旅の道標であり、さまざまなトラブルに遭遇して心身ともに不安になる中、手放すことができないものだった。そんなお守りのような書籍に今回関われることは、この上ない喜びだ。楽しんでいただければ幸い」とコメントしている。

　韓国編は三吉彩花、サイパン編は松本まりか、ニュージーランド編は森山直太朗が主演を務め、4者4 様の旅物語を繰り広げる。