10月25日から27日に東京で開催されるアジアを代表するコンテンツマーケット「TIFFCOM」で、タイBLコンテンツの魅力に関するセミナー「境界線を越えて ~タイBLコンテンツの普遍的な魅力と多様性~」を25日に実施する。タイ大使館のチャンタパット・パンジャマーノン商務公使や、ハリウッド(タイランド)社CEOのワサン・ホームセーンプラディット氏、GMMTVのノパラット・チャイヤウィモン氏ら11人が登壇する。
タイ大使館商務参事官事務所が主催。東京都立産業貿易センター浜松町館で、午後1時10分から午後2時40分まで。
セミナーでは、タイBLのグローバルな魅力と多様なテーマに焦点を当てる。ドラマシリーズや映画がどのように文化の壁を越え、各国でファンを獲得しているのか、ユニークなストーリー展開の要素は何なのか、タイBLの魅力を掘り下げる。
TIFFCOMは、同期間に開催される「第36回東京国際映画祭(TIFF)」と併催。映画やテレビ、アニメなどを中心としたコンテンツホルダーが一堂に会し、世界各国からバイヤーが集まる。コンテンツの売買や、映画やアニメ、ゲームなどマルチメディア展開に関する商談、業界プロ向けセミナーやイベントを実施している。