タイのバンコク都にあるフットサルコートが、日本の伝説的サッカー漫画「キャプテン翼」のペイントで改修された。キャプテン翼の生みの親である漫画家の高橋陽一氏がデザインした。
ザ・ネイションの7日付報道によると、バンコク都(BMA)は、サッカーの試合などを主催する活動「ドリーム・スタジアム・プロジェクト」の一環で、オンラインメディアのシンクカーブと提携し、都内4つの地域でコートの改修を開始。この度、ディンデーン区にあるフアイクアンアパートコミュニティのフットサルコートが完成した。
報道によると、コートのデザインにキャプテン翼が採用された理由について、キャプテン翼は最も象徴的なサッカーアニメキャラクターで、多くの有名なサッカー選手がインスピレーションを受けているとした。
コートを訪れたサノン副都知事は、地域住民の健康と結束のため、都内1000カ所以上の競技場を改修していくと述べた。