タイで結成されたパフォーマンスカンパニー「House of Mask & Mime(ハウス・オフ・マスク・アンド・マイム)」が主催するサイレントコメディー「House of Mask & Mime」が、9月に名古屋と関東の二会場で上演される。チケットは6月1日から、ネットサイト「カンフェティ」で発売する。
カンフェティを運営するロングランプランニングによると、名古屋は9月9日 (土) ・10日 (日)に、損保ジャパン人形劇場「ひまわりホール」(愛知県名古屋市)で、各日11時と17時の2回公演。関東は9月16日 (土)に、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県富士見市)で、11時と17時に公演する。
House of Mask & Mime (ハウス オブ マスク&マイム)は、タイで結成されたパフォーマンスカンパニー。演出は日本人メンバーのなっつ。日本人とタイ人の4人のパフォーマーが出演する。
本作はタイとフランスで、20ステージ以上を上演。パントマイムやクラウン、仮面劇、オブジェクトシアターなどの表現方法を組み合わせて展開していくパフォーマンスになっている。日本の文化からインスピレーションを得た作品(emoj)や、笑って泣けるストーリー作品(Homeless)など、日本人にも親しめる作品だという。
同社は「言葉を一切使わないので、言語の垣根を越えて、子供から大人まで全ての人々が楽しめるステージです」としている。