タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が発表した統計によると、2022年1~12月の主要6空港の利用者数は6279万756人で、前年の1619万6514人から大幅に増加した。昨年7月の水際対策緩和により、タイを訪れる外国人旅行者が急増。国内旅行も回復したことが影響した。
空港別では、スワンナプーム国際空港は2875万4314人(前年566万4633人)、ドンムアン空港は1613万626人(同505万9048人)、プーケット空港は781万4622人(同178万9838人)、チェンマイ空港は545万9484人(同176万2732人)、ハートヤイ空港は294万4984人(同120万9855人)、チェンライ空港は168万6726人(71万408人)だった。
また2022年12月の主要6空港の利用者数は、前年同月(522万177人)から大幅に増加し、863万1731万人だった。
各空港の12月の利用者数は、スワンナプーム国際空港は417万9339人(前年同月125万1499人)、ドンムアン空港は210万5651人(同93万1805人)、プーケット空港は114万6001人(同46万717人)、チェンマイ空港は73万1725人(同41万9847人)、ハートヤイ空港は27万5474人(同19万4746人)、チェンライ空港は19万3541人(同15万2940人)だった。