ラチャパット大学スアンドゥシット校の世論調査スアンドゥシット・ポールは、保健省主催「ホワイト・バレンタイン・デザイン・ユア・ラブ」で今年1月17-31日にかけて行ったバンコク首都圏在住15-24歳の1008人(男性422人、女性579人、その他7人)を対象に行った調査「バレンタインデーでしたいこと」で、好きな人にプレゼントを贈りたいと回答した人が26%、好きな人に薔薇をあげたいと回答した人が13%、以下好きな人と食事をしたいが10%、好きな人と性交したいが5%となったことを明らかにした。
ドゥシットポール会長スクム氏は、性交をしたいと考えている人が前年の12%から大幅に減少したことについて、世界的な経済不況とタイ国内情勢の悪化の影響で、恋人などに愛情を求める気持ちが低下しているのではないかとしている。
また「一番花束を贈りたい相手は?」との質問では、恋人と回答した人が46%、両親と回答した人が26%、以下友達が14%、芸能人が4%、政治家が2.82%となった。
「政治家で誰に花束を贈りたいか?」との質問では、1位がアピシット首相、2位がタクシン元首相、3位がチュワン元首相、以下チャルーム元保健相、オバマ米大統領となった。
「Hなサイトをみたことはありますか?」との質問では、見たことがあると回答した人が34%となった。このうち10-19歳時に見たと回答した人が86%、10歳以下時に見たと回答した人が3%。このうち「Hなサイトをみて何をしますか?」との質問では、特に何もしないと回答した人が56%、自慰行為をすると回答した人が18%、性交をすると回答した人が12%となった。