米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年3月の広告市場規模が前年同期比30.4%増の129億6900万バーツとなった。
媒体別ではアナログテレビが同4.0%減の56.1億バーツ、デジタルテレビ(新設)が33.6億バーツ、新聞が同0.1%減の11.6億バーツ、CATV・衛星が同29.0%減の6.6億バーツ、ラジオが同4.6%増の5.1億バーツ、映画が同43.3%増の3.7億バーツ、屋外が同8.9%増の3.7億バーツ、雑誌が同13.0%減の3.6億バーツ、交通機関が同16.1%増の3.5億バーツ、店内が同15.7%減の1.2億バーツ、インターネットが同28.4%増の1.0億バーツとなった。
同月の広告主トップはユニリーバで8.9億バーツ、トヨタ自動車の2.9億バーツ、バイヤスドルフの2.4億バーツと続いた。