タイ商務省貿易政策・戦略事務局(TPSO)の発表によると、9月の消費者物価指数(CPI、430品目、2019年=100、速報値)は前年同期比0.72%減の100.11で、6カ月連続で減少した。
パタヤ市の夜間ビジネス運営者協会は6日、新アルコール飲料規制法が観光業に悪影響だとして、上院に見直すよう請願した。
タイ商務省事業開発局(DBD)の発表によると、2025年1~8月のタイへの海外直接投資は、前年同期比125%増の2255億バーツを超えた。資本金では日本が718億バーツで、最大の投資国となった。
タイ工業省工業経済庁(OIE)の発表によると、2025年8月の製造業生産指数(MIP、基準年2016年=100)は前年同月比4.19%減の92.13で、2カ月連続低下した。設備稼働率は57.19%。輸出の減速や観光客数の減少、バーツ高が重しとなった。
タイ中央銀行(BOT)と国家統計局が2020年~2022年に実施した調査によると、タイ国民の貯蓄率は2028年の72%から74.7%に上昇したが、3カ月以上、持ちこたえる貯蓄をしているのはわずか38%だった。