米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、今年上半期の広告市場規模が前年同期比9.4%減の497億3800万バーツとなった。
媒体別ではテレビが同6.9%減の318億バーツ、新聞が同15.2%減の61億バーツ、ラジオが同14.6%減の26億バーツ、雑誌が同17.6%減の22億バーツ、映画が同7.6%減の21億バーツ、屋外が同4.1%減の20億バーツ、交通機関が同2.0%増の17億バーツ、店内が同40.5%減の8億バーツ、インターネットが同4.6%減の4億バーツとなった。
広告主トップはユニリーバで35億バーツ、トヨタ自動車の14億バーツ、バイヤスドルフの10億バーツ、AISの9億バーツ、コカ・コーラの8億バーツと続いた。