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依然バンコク都内では小選挙区、比例区でもタクシン派プアタイ党が優勢

2011-06-23 15:13

政治 : 依然バンコク都内では小選挙区、比例区でもタクシン派プアタイ党が優勢

 バンコク大学の世論調査バンコクポールが、今月16-22日にかけてバンコク都内在住の選挙権を有する3338人を対象に行った調査で、小選挙区制では37.9%がタクシン派プアタイ党の公認候補者に投票すると回答したことがわかった。他22.2%が民主党、1.2%がラックサンティ党、22.1%がまだ決めていない回答した。

 

また比例代表制での投票先についても、プアタイ党が38.3%とトップだった。他21.6%が民主党、3.4%がラックプラテートタイ党、1.6%がラックサンティ党、20.6%がまだ決めていないと回答した。

 次期首相候補について、47.2%がプアタイ党のインラック氏、28%が民主党のアピシット氏と回答した。

 タイの下院は現在定数が500、375議席が小選挙区制、125議席が比例代表制となっている。総選挙は来月3日に行われる。


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