タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、2011年2月の消費者信頼感指数が前月の81.5から80.9に下落したことを明らかにした。経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の72.6から72.2、72.8から72.6、99.2から97.9にそれぞれ下落した。 石油やパームオイルをはじめとした消費製品価格が高騰したことや政治情勢の不安感が増したことが下落の理由とみられている。