タイ高速道路公社(ETA)は、物価の上昇を受けバンコクの第一、第二高速道路の利用料金の改定を本日(1日)より値上げを開始した。これにより普通車(4輪)が40バーツから45バーツに、中型車(6-10輪)を60バーツから70バーツに、大型車(11輪以上)を85バーツから100バーツに値上げされた。 2003年3月-2008年3月の期間で物価上昇率は18.8%と上昇したため、運営委託会社のバンコク・エクスプレスウェイ(BECL)が値上げを求めていた。