東京都は23日、都内で30代の女性が海外から個人輸入した「MDクリニックダイエット」と称される製品を使用していた可能性から同製品を検査したところ、日本国内未承認のものを含む医薬品成分が検出されたことを受け、同製品使用者には服用を中止するよう注意喚起を発した。 死亡した女性については、気管支ぜんそくを持病に持っており、同製品と死亡の因果関係は不明としている。 同製品は、インターネット等を通じて身長や体重等の情報を病院に伝え、病院側に処方してもらうというもの。