タイ・バンコクのサンパンタウォン区ラーマ4世通りで20日、コンクリート製の建物の庇が崩落し、電気店店主の男性(67)1人が死亡した。瓦礫の撤去や清掃のため、21日朝まで一部通行止めが続いた。
カオソッドなどの報道によると、現場はトライミット・ウィッタヤーラーマ・ウォラウィハーン寺院近くにある商業ビル。コンクリート製の庇が崩れ、下にいた男性が下敷きとなった。救助隊員が現場に到着し、瓦礫を取り除いて救出。男性は病院に搬送されたが、死亡した。
報道によると、建物は築100年以上で、老朽化が崩落の原因とみられる。専門家は、バンコク全域に築40~60年の古い建物が点在し、同様の事故が再発する前に点検とメンテナンスが必要だとしている。