タイランド通信  >  タイ通ダイジェスト  >  パッチャラキッティヤパー王女が薨去  >  パッチャラキッティヤパー王女が薨去
PR情報

パッチャラキッティヤパー王女が薨去

2026-06-15 09:54

社会 : パッチャラキッティヤパー王女が薨去

 タイ王室事務局は12日、パッチャラキッティヤパー王女殿下(47)が11日午後7時48分、バンコクのチュラロンコン記念病院で薨去(こうきょ)されたと発表した。



 現地報道によると、王女は2022年12月14日、東北部ナコンラーチャシーマー県で犬の訓練中、心臓疾患で倒れて入院。以来、昏睡状態が続いていた。
 
 王室医療チームは、「重篤な感染症」の影響で、複数の臓器の機能に影響が出ていると発表。今年4月には大腸炎による腹部感染症が見つかり、王女の容体が悪化。低血圧や不整脈、異常な血液凝固などを引き起こした。

 王女は、ワチラロンコン国王と、最初の王妃であるソームサワリー王女の長女で、唯一の子どもだった。

 タイ政府は11日、ワット・ラチャボピットで追悼式を実施。12日から15日間を服喪期間に定めた。期間中、公務員は喪服を着用。政府機関と学校では半旗を掲揚する。コンサートやスポーツを含むイベントは、開始前に黙祷を捧げて予定通り開催する。

 14日には王女を偲び、100人の叙任式を執り行った。ワット・ボヴァラニヴェス・ヴィハーラなど4寺院で、29日まで叙任式を続ける。

 王女の薨去を受け、チュラロンコン記念病院には黒い服を着た多くの弔問客が集まり、悲しみに包まれた。王女の写真を手に持ち、涙を流す人もいた。


Powered by YAKIMAYO Co.,Ltd. Copyright(c)2007-2008 Thailand News Agency (禁転用)