8日午後8時21分、タイの首都バンコクの商業施設近くで火災が発生し、ラーマ9世通り周辺で停電が発生した。 マティチョンの報道によると、現場はディンデーン区のセーンセーブ変電所。大型変圧器が爆発して炎上した。消防隊が駆け付け、約10分後に鎮火した。 変電所はバンコク・メトロMRTラーマ9世駅に隣接する商業施設、フォーチュン・タウンの裏に位置。火災発生時に変電所の電源を一時切断したため、周辺地域が停電信号機も使用できず、渋滞が発生した。 同日午後10時頃、停電は復旧している。