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タイ出身の高1ウェカ選手が銅メダル セーリング世界選手権

2024-07-22 12:24

社会 : タイ出身の高1ウェカ選手が銅メダル セーリング世界選手権

 愛知県日進市の国際高等学校1年生、ウェカ・バヌバンさんが、イタリア・ガルダ湖北端の都市、リーヴァ・デル・ガルダで7月12〜19日に開催された、セーリング世界選手権大会「ユースセーリングチャンピオンシップ2024」で銅メダルを獲得した。



 学校法人栗本学園によると、大会には71カ国400名超の選手が出場。男子ILCA6級は63カ国の選手がメダルを競った。

 ウェカさんは「たくさんの素晴らしい選手に出会い、非常にハイレベルな大会だと実感した。また、リーヴァ・デル・ガルダでのセーリングは海でのセーリングと全く別物だと感じた。未来のオリンピック選手候補者と競うことができ、とても幸せだ」と大会を振り返った。

 ウェカさんは大会出場にあたり、三重県津市のセーリングクラブの練習へ毎週末通い、日本各地のセーリング大会に出場して備えたという。

 ウェカさんはこれまでに、2022年オプティミスト世界選手権(16歳以下対象)で優勝。2023年ILCA4ユース世界選手権(18歳以下対象)で優勝、2023年杭州アジア大会ILCA4級で金メダルを獲得。ILCA6級(男子ではU19クラス、女子ではオリンピッククラス)に昇格している。


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