国立公園局によると、2020年8月の全国の国立公園入場者数が前年同月比38.15%減の69万910人となった。
新型コロナウイルスの影響で、全国の国立公園は4月以降ほとんど閉鎖されていたが、徐々に再開され入場者が戻ってきている。
人気の観光地トップはカオヤイ国立公園で10万9038人。以下2位はカオレームヤー・サメット諸島国立公園で3万6470人、3位はパーヒンガーム国立公園で3万6277人、4位はプーヒンロングラー国立公園で1万4445人、5位はタードトーン国立公園で1万6488人と続いた。