タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)によると、2019年11月の消費者信頼感指数が前月の70.7から69.1に下落した。9カ月連続で悪化となった。 経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の57.9から56.4、67.0から65.4、87.3から85.6に下落した。 米中貿易摩擦への懸念、経済が思うほど回復していないこと、過度なバーツ高への懸念などが下落の理由。