米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、2018年11月の広告市場規模が前年同期比1.7%増の89億6600万バーツとなった。
媒体別ではテレビが同7.7%増の58.07億バーツ、新聞が同17.4%減の5.55億バーツ、ラジオが同0.5%減の4.37億バーツ、映画が同20.1%減の4.96億バーツ、交通機関が同13.7%増の5.58億バーツ、屋外が同3.0%減の5.81億バーツ、雑誌が同24.8%減の1.15億バーツ、インターネットが同9.0%減の1.32億バーツ、店内が同13.1%減の0.86億バーツとなった。
同月の広告主トップはユニリーバ・タイで2.81億バーツ、以下P&Gの2.31億バーツ、トヨタの2.26億バーツと続いた。