米系ニールセン・メディア・リサーチ・タイランドが発表したタイ国内の広告市場に関する調査で、2018年10月の広告市場規模が前年同期比84.5%増の91億9500万バーツとなった。
媒体別ではテレビが同146.4%増の59.21億バーツ、新聞が同7.3%減の5.30億バーツ、ラジオが同96.0%増の5.30億バーツ、映画が同17.2%増の6.06億バーツ、交通機関が同53.5%増の5.34億バーツ、屋外が同22.8%増の6.03億バーツ、雑誌が同36.0%減の0.98億バーツ、インターネットが同87.1%増の1.59億バーツ、店内が同265.2%増の0.84億バーツとなった。
同月の広告主トップはユニリーバ・タイで2.99億バーツ、以下トヨタの2.09億バーツ、P&Gの1.82億バーツと続いた。